歴史認識とか 徴用工とか 慰安婦とか
マスコミなどの取り上げ方などでも
そういう言葉が飛び交い 謝罪が終わった 終わってない
等と言うから 日本政府の主張が わかりにくくなっています。
■
Aという国と Bという国 が
協定を結んだ。
■ 協定の内容
① A とBは 「XXX」について 同意した。
② 「XXX」についての解釈が
AとBで 異なったときには
AとBで 話し合って解決しましょう。
③ ②の話し合いが上手くいかないときには
A が 調停員ア を指名して
Bが 調停員イ を指名して
その ア・イ 2名が話して決めた
第三者のウを 交えて 調停委員会を
開き Aと Bの どっちの主張が正しいか
決めてもらい その判断に従いましょう。
④ AかBかどちらか一方が
調停委員決めて という文書をもう一方に
出した時には
受け取ったほうは 60日以内に
調停委員決めなくてはいけない
■
こういうことなんです。
今回
① 「XXX」の解釈に 食い違いがあり
②-1
日本は韓国に
話し合いをして 解決しましょうと求めた
②-2
韓国は 民間で解決することであり
韓国政府が関与するのは不適切と回答
つまり 政府間で話し合っても
問題解決はしないということ
③ 日本は
じゃあ 協定で決めてあるように
「調停委員決めて という文書」を
韓国に渡しました。
それに対して
韓国は 調停委員を決めず
ずっと ほったらかし。
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「XXX」の解釈について
韓国政府の主張が正しいとする 日本の弁護士さんも
いるようです
それはそれで いいんです。
現段階では もはや
歴史認識とか 徴用工とか
戦後の謝罪とか
個別請求権とか
協定で定めた
「XXX」の中身は 関係ないんです
日本政府と韓国政府で
解釈が異なるという事が重要なんです
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日本と韓国で 定めた協定に
書いてあるとおり
調停委員を決めて
調停委員会を開いてもらって
決めてもらいましょう
この 一点に尽きるのです。
両者で決めた ことを 守るという事を
しないから 信用することが できず
他の話についても 進めることができない
政権が変わったから 政変があったから
以前に決めた約束は 無効だ
というのは
国際ルールに違反しているじゃないか
国と国の約束事は 守りましょう
日本政府は こういう姿勢
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どうすれば 日韓問題が解決するのか
韓国政府が 調停委員を選出し
調停委員会を開いて
ジャッジしてもらう以外に
解決は ないんです