特派員 AKC から 画像が 届いています。
■ お芝居 「恋の三度笠」
春雨一家 二代目親分 鯉之助 都京弥
春雨一家 三之助 京乃廉
春雨一家 初代姉御 京乃健次郎
小鮒一家 親分 源五郎 京乃健次郎
小鮒一家 子分 まさ 京乃そら
芸者 千代竜 光乃みな
こういう配役で行われたようです。
このお芝居 京乃健次郎
ほとんど 出ずっぱり。もはや「健次郎まつり」のようです。
■
小鮒の源五郎は 芸者千代竜に 入れあげて
今日も子分を連れて 廓がよい。
千代竜に こんなに来ているのは意味がわかるだろ、
どうだ 俺の女房にならねえか。
俺の女房になったら楽できるぞ・・という 親分さん。
だが 千代竜は色よい返事をしない。
私には 心に決めたマブが・・・
なんだと そんなマブがいると言うのか
そのマブとは どんなやつだ。
そのマブとは あっしのことでござんす。
春雨一家の三之助が 部屋へ入ってくる。
なんだ 春雨一家の三之助じゃねぇか・・・
おめえ金持ってるのか?
源五郎は 千代竜を たった今
この場で身請けするんだったら 諦めてやるという。
貧乏人が何言っても無駄な話よ。
廓へ来る時には 金を持ってこなくちゃなぁ
おう 大貸、金のありがたさを教えてやれ・・・
いいか 金ってのはなぁ おとせば ドスン。
コンコンチキチン コンチキチン♪
肩が痛ければ 肩こりはとれる
腰がいたけれゃ 腰いたはなおる
頭にあてれば 熱病はさめる
わかったか ばかやろーー
そこへ 鯉之助 登場!
鯉之助は その場で 千代竜の 身請けを済ませた
大恥を かかされた 源五郎のバツの悪い事
小鮒一家の まさが 匕首で 鯉之助を狙うも 失敗
意気に立ち去って行った。
■
時がたち、 三之助と千代が
仲むつまじく暮らしているところへ 小鮒一家の源五郎が 現れた。
三之助には 貸した金があるんだ
それを 今日中に払ってくれなければ 千代を もらっていくぜ
三之助が その場にいない事をいいことに 口からでまかせを言う
この画像から 次の画像までって ほとんど時間ないよね
健次郎 早変わり すごいなぁ
旅に出ていた 鯉之助が戻ってみると
姐さんは・・・
おっかさん どうしたんだ
小鮒一家に やられたのよ
と 絶命した
鯉之助は 小鮒一家へ乗り込んだ !!