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Channel: 桃象の観劇書付
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劇団都 22日から千穐楽迄の演目 徳島天満座

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■ 徳島天満座

徳島天満座への歩き方など 以下の記事参照、

【劇場案内】徳島天満座

■ 22日(金)

男の立引き 「恋の三度笠」

小鮒の源五郎親分は 

芸者千代竜に 入れあげて廓がよい。
俺の女房にならねえか 

俺の女房になったら楽できるぞ・・
と 言い寄る親分さん。
だが 千代竜は色よい返事をしない。

私には 心に決めた間夫(マブ)が・・・

舞踊 「雪散華」

■ 23日(土)
甘酒屋台の親子
「戻り橋」」

戻り橋のたもとの甘酒屋台

そこで商いをしているワケとは・・!

親子再開系のせつないせつない物語!

■ 24日(日)

 健次郎の日 

清水の次郎長外伝 

「ある女の詩」  

清水の次郎長が 
江戸は浅草界隈へやってきた
そこで であった おこもの女は
江戸は日本橋の大店の娘のなれの はてだった


舞踊 

 「健次郎まつり」

■ 25日(月)

特別狂言
『団七しぐれ』

歌舞伎をベースにした このお芝居
劇団都でやるのは 2015年10月ぶり
ほぼ新作といっていい状態


都京弥ならではのコダワリも随所に
ちりばめられるであろう このお芝居
必見です!!

親殺しは 貼りつけ獄門。そんな時代に 
あまりにも 非道な親の仕打ちに 
ついに団七は・・・・
■ 26日(火)

天保水滸伝

 「三浦屋孫次郎」

笹川繁蔵は、賭場通いにより縄張りを譲り受け、笹川一家を構えた。
そのことがきっかけで 飯岡漁港の網元で、やはり博徒の親分として 勢力を張っていた飯岡助五郎と 利根川をはさんでの 抗争になる。
天保15年(1844年)ついに飯岡一家が笹川への斬り込みを敢行。大利根河原の血闘が・・・この時は笹川方の圧勝に終わったのだが飯岡助五郎は、関八州の治安のため設けた「関東取締出役」という役職。「御用」の二文字には盾つけないと、繁蔵はいたしかたなく組を解散し笹川を離れる。
 

 ところが3年後、そろそろほとぼりも冷めたかと、笹川に戻ってきた繁蔵のもとへ、再び昔の子分たちが集まります。飯岡助五郎は、勢力を盛り返す笹川一家を怖れ、卑劣にも密偵を放って繁蔵を殺害。その密偵こそが 三浦屋孫次郎だった。

■ 27日(水)

爆笑 「長屋騒動」

■ 28日(木)

  千穐楽  

「三人出世」

丹波篠山の仲良し村での 友 島 定 の仲良し3人組。

出世を夢見て 江戸へ出た 
それから10年経過して パッタリ出会った

10年で 人はこうも変わるのか・・

友情と人情と

 

 

 


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