■ ぎふ葵劇場
アクセス等は下の記事参照
■ 7日(日)
夜空に輝く金の星
俺もなりたや兄弟星に
「板前兄弟」
■ 8日(月)
わかりやすい人情劇
目無し地蔵 「源太しぐれ」
- 目が悪い浪人がやくざの一家に身を寄せていた。
- 女房は親分と割ない仲になり、
- 浪人が邪魔だと始末するように頼む。
親分は源太にそれを依頼する。
源太は ばくちで負けた金を貰うためやむなく引き受ける。
しかし、それには乳飲み子である子供の始末も含まれていた 舞踊
「勧進帳」
都京弥ならではの弁慶!
■ 9日(火)
忠治御用旅
「忠治と山形屋」
江戸から 中山道を通り 追分の宿から北へ向かうと
善光寺街道。 善光寺門前の権藤の宿。
山形屋藤蔵は そこの親分さんで ヤクザながらも
十手を賜り、女郎屋さんをやっていた。そんな権藤宿へ 国定忠治親分が やってきた。
舞踊「桜島」
- 丸に十字 薩摩の風が吹く
■ 10日(水)
夢の八丁櫓
「出世街道」
■ 11日(木)
都京弥誕生日公演
新作狂言「決闘、高田馬場」
五代将軍綱吉の元禄7年2月11日 (1694年3月6日)
伊予西条藩士の村上庄左衛門と 菅野六郎左 衛門
囲碁が勝負がきっかけとなり争いが起きます
村上には弟の三郎右衛門と
知人の中津川祐 見とその家来数名が加勢
対する菅野は、若党の左次兵衛に草履取り 、
そして義理の甥の中山安兵衛。
2月11日四つ半時(午前十一時)に決闘 は始まる。
六郎左衛門と庄左衛門とは激しく斬り結び 、共に重傷を負っていた。
しかし、菅野方の中山安兵衛は、村上三郎 右衛門と中津川祐見を斬り伏せると、
瀕死の 義理の伯父・六郎左衛門に加勢して、庄左衛 門をも倒した。
- その中山安兵衛を お芝居で・・
■ 12日(金)
第一部
「弁天廻道」
ご存じ 弁天小僧菊之助 の 名セリフが冴えわたる!!
そして 江戸の若旦那が 客席の大爆笑をさそいます箱根へ湯治にやってきた 江戸の若旦那が大変な目に・・・
それを見かねた 弁天小僧が・・・
第二部
「リクエスト舞踊集」
口上後 その場で 踊ってほしい曲 観たい舞踊 の
リクエストを お客様から頂き それら元に 構成を考え
15分程度の休憩の後に 舞踊ショーの幕開けとなります例えば 京弥座長で 「雪燃えて」
例えば 花形と健ちゃんで 「海雪」
例えば 「雪が舞う」
例えば 花形で 「風雪流れ旅」
例えば 健次郎で 雪荒野
例えば 小林旭の「雪散華」
例えば 芝居「釣忍」で 流れた曲
例えば 京弥さんのエプロン姿の舞踊
例えば さやちゃんの猫のメイクの舞踊
例えば みにゃで 袴で 刀もって 狐の面の舞踊
などなど 踊る人 曲指定でもいいし
曲が分からなければ 雰囲気を伝えてもOK
劇団員一丸となって できるかぎり リクエストに答えます。
■ 13日(土)
特別出演 千咲大介
特別狂言
「喧嘩屋五郎兵衛」
親分の立場の五郎兵衛と
青年としての五郎兵衛の
その狭間でゆれうごく五郎兵衛親分舞踊 「夜桜お七」
■ 14日(日)
特別出演 千咲大介
特別狂言
「おけさ悲しや男唄」
越後は 佐渡が舞台のお話。
藤太郎と おしのは 仲良く祝言をあげた。
そんな平和な矢先に事件は起きた。
庄屋の倅が おしのに横恋慕 力づくで おしのを・・
藤太郎は それを見つけて 取っ組み合いになり
庄屋の倅を 傷を負わせてしまった
庄屋の倅は 何の恨みかわからんが
藤太郎が 突然 殴りかかってきた、と 言い張り
仲間も 口々にそういう。
狭い村の話、いくら藤太郎が こと<の真実を
言ったところで庄屋のセガレの言い分が通ってしまう。
藤太郎は やむなく 旅立っていった。
それから 五年が経過して、ここから 幕が開きます。舞踊 「一本釣り」
■ 15日(月:祝)
特別出演 千咲大介
特選狂言
「愛寄る三つの魂 伴天連物語」
キリシタン弾圧のため 父母が つかまり
逃れるときに ちりぢりになった
三人の子供たち数奇な運命に翻弄された その三人は・・・・
舞踊 「夢桜」
■ 16日(火)
男の立引き
「恋の三度笠」
- 小鮒の源五郎親分は
芸者千代竜に 入れあげて廓がよい。
俺の女房にならねえか俺の女房になったら楽できるぞ・・
と 言い寄る親分さん。
だが 千代竜は色よい返事をしない。
私には 心に決めた間夫(マブ)が・・・舞踊 「祭り」
■ 23日(火)
昼一回ロング公演
■ 24日(水)
休演日
★ 都京弥
太平楽ぶらり劇場
「ひろしプロジェクトDX」へ出演