鏡餅は いつまで 飾り、
鏡開きは いつするのか
正解は、、
地域によって さまざまです
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門松などの 正月飾りを飾る期間を
「松の内」と、いいまして、
松の内のはじまりは 12月13日
終わりはというと
昔は 全国的に 1月15日やったそうですが
おもに 関東地域では 1月7日
関西地方では 1月15日 まで
というのが
門松や 注連飾りを 飾る期間なんだそうです。
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鏡餅は 門松などと異なり 飾る期間が ちがいます
元々全校的に、鏡開きは1月20日だったそうです。
ところが 徳川家光が亡くなったのが4月“20日”で、
鏡開きの 1月“20日”を忌日とし、
1月11日に変更したものが
幕府がある 関東を中心に広まりました。
そんな 新しい江戸のルールなんか 知るかと
関西では 今でも 1月15日に
鏡開きを行なっていることが多いんですよ。
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さて 鏡開きの方法なんですが
江戸では 鏡餅を包丁で切るということは、
切腹を連想させるので、 マナーに反すると考えら
鏡餅は 木槌で開くことが縁起が良いとされているそうです。
そんなこと 言っても
プラスチックに はいってる
鏡餅など木槌なんかで くだけませんわ
包丁で切ることになります。
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プラスチックなどで 密封されて無い鏡餅は
乾燥して かたくなってて なかなか きれません
どうすれば 簡単にきれるのか・・
餅は 熱を加えると やわらかくなります。
なので 電子レンジ作戦!!
電子レンジで 30秒から1分程度
加熱してから切ると 切りやすいです。
さらに
解体した 粉々の餅、、、
電子レンジで40秒から50秒 加熱してみましょう。
あらふしぎ、、やわらかくなりますので
整形しなおすことができます。
加熱しなおしたことによって
カビの増加も 防げますし、食べやすくなります。
鏡開きの際には 是非とも おためしあれ