おにぎり(御握り)は炊いた米、
すなわちご飯に味を付けたり具を入れたりして、
三角形・俵形・球状などに加圧成型した食べ物である。
通常は手のひらに載る程度の大きさに作る。
(wikipedia)
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「おにぎり」「おむすび」「握り飯」と様々な呼び方がありますが、
東日本では「おむすび」、西日本では「おにぎり」と
呼ぶことが多いと 説明されていますが
どうやら 手で握ったものを「おにぎり」「握り飯」、
笹の葉や 竹の皮などでくるんで
紐で結んだものを「おむすび」と 文化の差が起因らしい。
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おにぎりの起源は古く 弥生時代といわれています
戦国時代から、兵糧食として 重宝される存在となります
笹の葉で包むことにより ご飯粒が 手につかず食べやすい
というのも あったと思います。
江戸時代になり 街道筋での ファストフード
あるいは 携帯食として さらに 発展していくのですが、
元禄時代になり、大発明が なされます
江戸の浅草で 海苔が登場し
おにぎりを海苔で巻く 大ヒット商品が生まれます
ただ これは 当初は 贅沢品だったそうな