劇場前は通ったことがありましたし
BSフジで 放送された オーナーの「思ひ」も
拝見はしていましたが
実際 観劇したのは初めてでした。
噂通り ハイビジョンが ものすごいですね
舞踊ショー 始まりが これですよ
かかっった曲が 孔雀舞
孔雀に包まれた 藤乃かなが降臨
そんな 登場の仕方に 度肝を抜かれました。
また 家族の写真の前での 花道一人旅
圧巻でした
■ お芝居
お芝居の背景も 見事で すばらしかったですねぇ
このハイビジョンを どう生かすのかが問われ
構成演出力が 必要になりますね
新しいセンスが問われる舞台であることは 間違いない
構成演出担当の 嘉島さんと送り出しで
お話しさせていただいたのですが
芝居中 歌舞伎町劇場のハイビジョンが 美しすぎて
苦労されたとか 笑
戦中戦後の 背景が キレイすぎるんですよね
たしかに もっと汚く ほこりっぽくてもいい感じでした
桃象が 思ったのは
このハイビジョンを 活かし
中幕を ほとんど使わず
暗転での場面転換 その暗転も短いし
ずーーと映像があるから
客が 休憩できないのよ 笑
ちょっと飲み物とか ちょっとの隙にトイレ行くとか
ずっと 見続けるって 意外にキツイ
中幕って 必要だよーーー (笑)