11月7日 梅田呉服座
長谷川 武る合同公演 兄妹まつり
行けなくて悔しい思いをしてるだろうと (そのとおり)
お芝居 湯島の月の配役情報が届いております
毎度ありがとうごさいます
■ 湯島の月
紅屋 主人 長谷川 武弥
紅屋 女将 長谷川 舞
紅屋 娘 お香 京未来
紅屋 女中 花總ひびき
紅屋 女中 花總 しら雪
白木屋 若旦那 長谷川 一馬
地廻 弥平次 藤乃 かな(昼) 愛京花(夜)
若い者 長谷川 乱之助•
若い者 駒澤 輝馬
若い者 長谷川 愁
若い者 駒澤優輝
若い者 都祐矢
若い者 中村直斗
若い者 鈴峰 龍艶
舞妓 京詩音
舞妓 駒澤 綾姫
紅屋 番頭 力松 三条 すすむ
芸者 お蔦 愛京花 (昼) 藤乃かな (夜)
紅屋の主人吉兵衛は 娘 お香に 白木屋の若旦那 清次郎をムコに迎えたいと強引に婚礼話を進めた。ところが お香は祝言の当日になって逃げ出してしまった。紅屋は 店の者総出で お香の行方を捜していた。
白木屋の若旦那は 地廻の弥平次に金をつかませ お香を探すのと同時に お香と親しげにしていた手代の力松を半殺しの目にして この土地を追い出してくれと依頼していた。
湯島天神の境内で 力松はお香を見つけた。力松はお香に店に戻るように説得しているところへ 主人吉兵衛がやってきた。吉兵衛は その二人を見つけ ると、力松がお香をたぶらかしたと激怒。力松のことを恩を仇でかえす犬畜生だ、この土地を出て行けと言って お香を連れていった。
旦那さん それは誤解だと言ったが聞き入れてくれない。そこへ弥平次一味がやってきて 力松のことを殴る蹴る。ぐったり倒れこんだ 力松。そこへ 酒に酔った芸者 お蔦が通りかかり 力松を助ける。
これが お蔦と力松の 出会いだった。
3年が経過した
力松とお蔦は 仲むつまじく暮らしていた。今日は二人で 思い出の土地 湯島の天神さんへお参りにやってきた。
そこで 出くわしたのが 紅屋の主人 吉兵衛と お香。清次郎は 紅屋のムコにおさまってから呑む打つ買うの好き放題。
紅屋の身代が傾き始めていた。
このままでは紅屋はノレンをたたまなくては ならない。
ここで出くわしたのも神様のおぼしめし、力松に紅屋へ戻ってきて欲しいと吉兵衛は言う。
世話になった 吉兵衛が土下座をしてまで頼む姿に 力松は店へ戻ると言ってしまった。
お蔦、力松の せつない恋の物語♪
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