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Channel: 桃象の観劇書付
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劇団都 千穐楽までの演目

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■  明生座

 

明生座へのアクセスなど詳細は 

以下の記事を 参照してください

 

【劇場案内】 明生座 (めいせいざ)

 

 

 

■ 26日(木)

いざよい月夜

「男十三夜」

 

スリの新助が料亭の仲居の情けをうけてカタギに 
戻って来たら、その仲居さんは料亭の女将さんに
なっていた  その世話になった人ために・・ 

 

(注)  主役 新助、

男設定ではなく  おしん 女設定の場合もあります

 

 

 

 

■ 27日(金)

天保水滸伝

 「三浦屋孫次郎」

笹川繁蔵は、賭場通いにより縄張りを譲り受け、笹川一家を構えた。
そのことがきっかけで 飯岡漁港の網元で、やはり博徒の親分として 勢力を張っていた飯岡助五郎と 利根川をはさんでの 抗争になる。
天保15年(1844年)ついに飯岡一家が笹川への斬り込みを敢行。大利根河原の血闘が・・・この時は笹川方の圧勝に終わったのだが飯岡助五郎は、関八州の治安のため設けた「関東取締出役」という役職。「御用」の二文字には盾つけないと、繁蔵はいたしかたなく組を解散し笹川を離れる。
 

 ところが3年後、そろそろほとぼりも冷めたかと、笹川に戻ってきた繁蔵のもとへ、再び昔の子分たちが集まります。飯岡助五郎は、勢力を盛り返す笹川一家を怖れ、卑劣にも密偵を放って繁蔵を殺害。その密偵こそが 三浦屋孫次郎だった。

■ 28日(土)

夜空に輝く金の星

俺もなりたや兄弟星に

「板前兄弟」

 

料亭風月の板前をしている兄弟

その兄にめぐってきた縁談噺。

その結果・・

 

■ 29日(日)

昼の部 千穐楽

爆笑 「長屋騒動」


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