佐太郎 愛 京花
三之助 都 祐矢
佐太郎の父 長谷川 桜
佐太郎の妹 京 詩音
芸者 お滝 長谷川 舞
法華長兵衛 長谷川 武弥
法華一家 一馬・愁・未来・蒼桜
代官 長谷川 乱之助
芸者 小鈴 藤乃 かな
松平長七郎 三条 すすむ
このような配役で 行われた模様です
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この配役で 桃象の一番の注目は
実は 「代官 長谷川 乱之助」
そうなんですよ 長谷川では
きっちり代官が出てきます。
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4年前 劇団都に
武弥座長 愛総座長ゲストの時の配役
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特別狂言「お江戸恋日記」 - 長七郎旅日記 -
松平長七郎 藤乃かな
芸妓 お滝 都京弥
法華の長兵衛 城麗斗
法華一家 三之助 光乃みな
佐太郎の妹 お花 華乃せりな
法華一家若い者 京乃健次郎
法華一家若い者 京乃廉
法華一家若い者 京乃そら
佐太郎の父 鳶三 長谷川武弥
法華一家 佐太郎 愛京花
芸妓 小鈴 星乃ななみ
ね! 代官 登場してないでしょ?
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このお芝居の代官さん
お芝居ラスト 5分程度しか 登場しません。
極端なことを言うと
芝居途中に死んでしまう お滝 や 佐太郎の父を演じた人が
二役で登場することも 可能なんです。
この時
京弥座長 女形で お滝演じてますから
二役目 代官として 登場することもできたんです
法華一家の若い者を二人にして
一人を 代官にする方法もありました
でも しなかった。
桃象は 不満でしたw
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松平長七郎という人物 三代将軍 家光の甥御
お芝居でも 葵の紋
つまり 徳川家であることを誇示します
そういう人物だからこそ 悪代官を成敗できるのですよ
いくら 正義の味方であっても
代官の命を受けた 法華長兵衛を 斬れば
普通は 捕まります。
しかし 徳川家の者には
代官も その手下も逆らえないのです。
このお芝居
代官が 長七郎の 葵の紋を見る
そして 悪行を暴かれる
この二つがあって 初めて 成立するのです
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さすが 長谷川です