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Channel: 桃象の観劇書付
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劇団都 12日からの演目 羅い舞座 堺駅前店

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■ 羅い舞座 堺駅前店

↓ アクセスなどは 以下の記事参照

【劇場案内】 羅い舞座(らいぶざ)堺駅前店

 

 

■12日(水)

母恋鴉

「浅間の喜太郎」

吉野屋のご主人に 助けられた お粂は 吉野屋で女中奉公をし

懸命に働く。 そうこうしているうちに 女将さんが 看病の甲斐なく
亡くなり、 女将さんがイマワの際に お粂に対して 
後妻へ入ってくれるようにと懇願しながら 死んでいった。

それを受けて お粂は後妻に入り 連れ子として喜太郎は
吉野屋の息子になった。

ご主人が亡くなり、連れ子の喜太郎は 跡を継ぐべきではないと
本妻の息子 清次郎が稼業を引き継ぐことになった。

が、清次郎としてはお粂を母親とは認められない、
吉野屋を 乗っ取ろうとしていると考えている。
父親が死んでから お粂と喜太郎を邪魔者扱いをして、
自分はというと 吉野屋のあるじとなったにもかかわらず 
遊び呆けている。


ここから 幕が開きます
 

 

舞踊ラスト
丸に十字 薩摩の風が吹く

「桜島」

 

■13日(木) 

「人形佐七  情けの捕縄」

 

島抜けをしてきた吉五郎 逃げ込んだ家が 
人形佐七の親分の家;
佐七親分は 母親に詫びたいがために島抜けを;したことを聞き、
吉五郎に三日の猶予をあたえてやることに・・・・

 

注 吉五郎が 女性設定、お吉の場合もあります。

 

舞踊ラスト 

「望郷じょんから」

 

■14日(金)

わかりやすい人情劇

目無し地蔵 「源太しぐれ」

目が悪い浪人がやくざの一家に身を寄せていた。
女房は親分と割ない仲になり、
浪人が邪魔だと始末するように頼む。
親分は源太にそれを依頼する。
源太は ばくちで負けた金を貰うためやむなく引き受ける。
しかし、それには乳飲み子である子供の始末も含まれていた
 

舞踊

「黒い雫」

 

■15日(土) 

浜の兄弟

「平公の恋」

平公と 網元の娘おみよと一緒にさせると

親同士が決めた いいなづけ
そろそろ平公もお年頃、おみよと夫婦になりたいと

切り出したところ すでに、おみよちゃんには好きな人が・・・

舞踊

新構成「極楽浄土」

2年ぶりのラストショー

以前は↓こんなでした

■15日(土) 

 爆笑

 「次郎長外伝 ある女の詩」  

清水の次郎長が 
江戸は浅草界隈へやってきた
そこで であった おこもの女は
江戸は日本橋の大店の娘のなれの はてだった  


舞踊
 「さゆりの河内音頭」
■16日(日)

矢田五郎修行旅

「五度目の勝負」

男修行の旅から戻った 弥田五郎 と 菊松

一家のお嬢さんを めぐって 最後の勝負は・・・

 

舞踊

「KAGUYA」

 

■17日(月)

特別出演 姫錦之助

特別出演 中野だん丸

特選狂言「兄弟分」

 

北国街道は 金や海産物を越後から江戸へ運ぶため整備され、
また江戸から善光寺へお参りするために沢山の人が行きかった
街道だそうです。

その北国街道 随一の城下町 上田宿が このお話の舞台。
 

東海道でいうと 岡崎の宿のような繁栄をみせていた城下町
だったようです。

その上田宿をしきる藤兵衛親分ですから、
当然 そんじょそこいらの田舎の親分ではありません。
関八州に名をひびかせようかという大親分でございます。

 

その藤兵衛親分の下で幼いときから兄弟分として育った 
時雨(しぐれ)の時次郎と 
疾風(はやて)の孫次郎の

二人におきた悲劇の 涙涙のお話

 

 

■イベント・ゲスト情報

 

 

■ 18日 (火)

特別出演 幸の丞

特別出演 新海輝龍

■ 19日 (水)

特別出演 幸の丞

特別出演 新海輝龍

■ 21日 (金)

特別出演 藤仙太郎

■ 23日 (日)

花形 光乃みな まつり 

■ 24日 (月)

休演日


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