くうちゃんから 「丸投げ 任せた」と、
画像が送られてきました 爆笑
実は実は 桃象 この「妻恋しぐれ」のお芝居
劇団都では 二回しか観たことないんですよー
■ お芝居 「妻恋しぐれ」
木津川一家 姐 きよ 光乃みな
その妹 お花 京乃さや
木津川一家 三下 三太 京乃健次郎
鬼塚一家 若い者 京乃廉
鬼塚一家 若い者 京乃夢華
蟒蛇一家 姐 おせい 幸の丞
蟒蛇一家 吉五郎 新海輝龍
旅鴉 清太 都京弥
■
江戸 佃島の住吉神社 門前の茶店
木津川一家は 先代 清右衛門の後を継いだのが
二代目 きよの姐さん
鬼塚一家の若い者が いちゃもんを付けて
茶店の中で 暴れていた
三太は それを咎めたが 逆に お嬢さん お花を
連れていかれそうになる
だが、鬼塚一家の若い者に 匕首で腹をさされてしまった
◇
旅人の男 清太は 木津川一家で 傷養生をし 月日がすぎた
清太は、懸命に介護してくれたお嬢さんと、
いつしか良い仲となり
木津川の姐さんも清太の男伊達を見込んで、
娘と一緒になって、一家の跡目を継承してくれることを望む
清太はいったんは躊躇したものの、
受けた恩義があると 承諾してしまっていた
◇
奥州仙台鳩羽村から 吉五郎 と おせいが
清太を探しにやってきた
仙台の 蟒蛇一家の親分が
石切佐源太に刺され亡くなりました、
若親分の女房のせい姐さんが赤子をもうけやしたが
盲になり一日千秋の思いで待っておりやす
一家のためにも、姐さんのためにも、
一日も早く奥州に帰っておくんなせえ
清太は うわばみ一家の 二代目で 女房を残して
男修行の旅に出ていたのだった
木津川の親分との約束がある、奥州にはけえれねえんだ
若には 子供もいるんですよ
なんて冷たい仕打ちだ
そんな話を 木津川の姐さんがが聴いていた
清太さん、、仙台へ戻りな
お花 清太さんのことは あきらめるんだよ
すいません 姐さん お花お嬢さん