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Channel: 桃象の観劇書付
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劇団都 正月公演 ぶらり劇場

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■ ぶらり劇場

アクセス等は下の記事参照

【劇場案内】 ぶらり劇場

 

■ 1日(火・祝) 初日 

「弁天廻道」

ご存じ 弁天小僧菊之助 の 名セリフが冴えわたる!!
そして 江戸の若旦那が 客席の大爆笑をさそいます

 

箱根へ湯治にやってきた 江戸の若旦那が大変な目に・・・

それを見かねた 弁天小僧が・・・


舞踊ラスト

「黒田ブギ」

■ 1日(火・祝) 初日 

「情けの一夜」

博多にある大工の棟梁、辰吉の家。
そこへ 辰吉の女房 で 娘の千代を
訪ねて 母親が訪ねてきた。  
楽しくて 切なくて

 

<母親ではなく 父親の場合もあります>

 

舞踊ラスト 

「雪深々」

京弥座長、女形で魅せます

 

■ 2日(水)  

「出世街道」

舞台は漁師町。 行方をくらませていた源吉が

ふらりと帰ってきて 羽振りがいいと言ってはいたが

江戸から 100両返せと源吉あての督促の手紙、

さあどうする 姉弟たち

 

兄弟愛の せつないお話

舞踊ラスト 

「奴さん」

■ 2日(水) 

「六連発 虎の改心」

大工の仕事は一流だが 酒を呑んで大暴れをする虎

そんな虎を 改心するために 棟梁は・・・

舞踊ラスト 

「酔歌ソーラン」桃象の観劇書付

 

■ 3日(木・祝) 

月夜の一文銭

「上州百両首」

牙次郎と 正太郎は、兄弟のように育った幼馴染。
堅気になると江戸へ出て行った 正太郎と十年ぶりに
再会 した牙次郎だったが、何とお互いの懐から財布を
摺ってしまった。

二人とも事情があって掏摸(すり)になっていたのだ!
すでに足を洗っているのに、つい昔の 癖が出てしまったと
詫びる牙次郎。もう掏摸は二度としないと誓い、
正太郎も 堅気になってくれと口説いた。

 

 

※正太郎 ではなく 女性設定で゛ おしの の場合もあります

 

 

舞踊ラスト

「アジアの海賊」

■ 3日(木・祝) 

「源太しぐれ」

目が悪い浪人がやくざの一家に身を寄せていた。
女房は親分と割ない仲になり、
浪人が邪魔だと始末するように頼む。
親分は源太にそれを依頼する。
源太は ばくちで負けた金を貰うためやむなく引き受ける。
しかし、それには乳飲み子である子供の始末も含まれていた
 

舞踊ラスト

「お嫁サンバ」

■ 4日(金) 

実に劇団都らしい

"ほっこり"する お芝居

「花かんざし」

盲目のお八重ちゃんを助けた

ばくち打ちの源さん

互いに恋するようになるが・・

楽しいやりとりと 胸キュンなお話

 

舞踊ラスト

「海の声」

琉球太鼓が鳴り響く

■ 4日(金) 

「上州鴉 木鼠吉五郎」

雨に降られて 木曽山中の茶店に立ち寄った 

股旅姿の男。 


茶店のおばさんと 話してみると、なつかしい上州訛り。
こんなところで 故郷の言葉が、と
そのワケを聞いてみると なんと・・ 
その運命的な出会いに その男がとった行動とは・・

 

舞踊ラスト 

「お祭り若衆」

 

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