上州館林は 中山道から
日光へ向かう ルートの 宿場町
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舞台は そんな 館林の 料亭「たつみ」。
十年の歳月は流れ
おしのは江戸を離れ、上州館林の料亭「たつみ屋」で板前として
真面目に働き、牙次郎への土産の金を貯めていた。
そんなとこへ現れたのは おしの昔の掏り仲間。
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おしの為を思い赤の他人を貫き通す 金的の与一。
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おめぇの過去を しゃべられたくなかったら
まとまった金を用意しなと不適に笑う 権次。
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そして もみあってるうちに・・・
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おしのは その場を逃げ出した
騒ぎを聞いて やつてきた 金的の与一・![]()