位牌(いはい)は、
死者の祭祀のため、死者の戒名や法名、法号などを記した木の板。
大別して、内位牌(白木位牌)・本位牌・寺位牌がある。
内位牌
臨終後 すぐに製作され、枕飾りおよび葬儀の際に用いる
白木の簡素な位牌。
死者の戒名を表側・俗名(生前の姓名)を裏側・死亡年月日・享年(行年)を書く(あるいはこれらが書かれた紙を貼る)。
土葬の場合は、四十九日の法要あるいは朽ち果てるまで埋葬した上に据え置かれる。
火葬の場合は、葬儀後家に持ち帰り、中陰壇(四十九日の法要および納骨式まで遺骨を祀る臨時の屋内祭壇。)に祀られる。
内位牌は、中陰壇を解いた後、焚き上げられる。〔内位牌の作成後、野位牌から本位牌に御霊を移動して頂いた後〕。
<ウィキペディア(Wikipedia)>
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内位牌、白木位牌とも言いますが
上に書かれてあるように
葬儀から49日の法要までの 仮の位牌で ございます。
なので
大衆演劇のお芝居
例えば 「吉良の仁吉」や「次郎長一家 お蝶の葬儀」
などにおいて 白木の位牌を使います。
それは それで 正しい。
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ところが、亡くなって数年たってるケースの
大阪情話、 直八一人旅 あの丘越えて 浅間の喜太郎
妻恋道中
などの お芝居では 白木じゃない 本位牌を 使うべき
なのでこざい゛ます
劇団都の場合 従来、
この 吉良の仁吉の法名が書かれた白木の位牌が
大阪情話 浅間の喜太郎などでも 登場してくるケースも
多々あり、、なんだかなぁ と 思っていたのですが
今月 行われた 母恋鴉 浅間の喜太郎では
きちんと 繰り出し形の本位牌を 使ったようでございます
<画像 くぅちゃん撮影>
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位牌といえば
↓の記事、、きゃりーぱみゅぱみゅさんが
「いいね」してくれて 驚いた思い出もございます。