日本の 古くからの 容量を あらわす単位。
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現在でも 「一升瓶」 が あるので 比較的
若い人でもイメージしやすいかもしれませんが
一升 = 1800 ml で ございますね。
現在でも お酒 や お米 などでも
この単位が 使われます。
1升 の 1/2 が 5合 (ごう)
1升 の 1/5 が 2合
1升 の 1/4 が 2合半
1升 の 1/10 が 1合
その昔 容量を 測るのは 枡(ます) を 使ってまして
大体 上に書いた単位の 枡が 使われていたようです。
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10升 = 1斗 (と)
ブリキのカンカン 一斗缶 が 有名ですね
業務用油 この 缶で 売られていることも多く
ホームセンターでは ペンキなども
一斗缶で 売られています
残った カンカンを ゴミ箱に 使用したり
工事現場で 缶のなかで 廃材を燃やしたり
そんな光景も 昔はよくみうけましたが
最近は あまりないかな
100升 = 1石 (こく)
日本では、1食に米1合、1日3合がおおむね
成人一人の消費量とされているので、
1石は成人1人が1年間に消費する量にほぼ等しいと
見なされ、示準として換算されてきたんだそうです。
(1000合/1日3合で333日分)
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大衆演劇のお芝居
当然のことながら 一合徳利 二合徳利 も 出てきますし
お芝居 酒屋では 酒屋ですから 当然のように
五合枡 一升 二升 などなど わんさか出てきます。
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現代劇「博多の鉄と万作」で 一升瓶が使われます。
ネタになりそうな 一升瓶だと こういうのもありますw
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でも 今月一升瓶じゃないかもしれないなぁ・・
お客様から頂いたのかなぁ
がんこ座のスピーカーの上に
こういうのが飾ってあっりました。
これ使うかも・・・